スタッフブログ 2017.07.09 (日)
いよいよ、夏本番になってきましたね
これから気温がぐんぐん上がって、
わんちゃん・猫ちゃんも暑さでバテ気味に……。

今回はこの時期に多い熱中症のお話をしたいと思います

わんちゃん・猫ちゃんは汗腺が肉球など限られた部分しかないので、
体に熱が溜まりやすく、体温調節が苦手な分、人間以上に熱中症の
リスクが大きいと言えます。

熱中症の症状としては、
急激な体温上昇(40℃以上)で、ハアハアと息苦しそうな呼吸をする、
大量によだれを出す、元気・食欲がなくなる、下痢や嘔吐、ふらつくなどの症状がみられます。

さらに症状が進み悪化すると…↓↓↓

意識がもうろうとして呼びかけても反応がなくなったり、筋肉のけいれんが起きたり、
血便や血尿、酸素をうまく取り込めないことによるチアノーゼ、最悪の場合ショック状態で
命に関わる危険性もあります

熱中症になってしまったら、まずは涼しい場所に移動させて、飲めそうであれば水を飲ませて下さい。
体を冷やすために冷水をかけたタオルを首や脇の下、内股などに挟みます。
お家の中であれば、お風呂場で冷水を掛けてあげるのもオッケー
体が冷えたら、病院へ症状が落ち着いたからといって病院へ行かないのは禁物
見た目は元気になっても、体にダメージを受けている可能性があるので必ず病院に来てくださいね

熱中症はどの子もなる危険性がありますが、特に気をつけたい、わんちゃん・猫ちゃんは
●パグやペキニーズ・ペルシャなどの短頭種
●サモエドやメインクーンなど寒い地域が原産の品種
●子犬・子猫・高齢の子
●心疾患・呼吸器疾患を持っている子
●肥満の子
共通していえるのが、体温調節が苦手で熱が体にこもりやすいということです
また興奮しやすい子は、興奮による体温上昇で熱中症になる事もあるので興奮させないことも大切です

予防方法として、室内は換気をして風通りをよくする、エアコンを付けるなど、
室温が上がり過ぎないようにして、飲み水はいつでも飲めるように多めに置いておきましょう。
車で一緒に出かける時は、車内で留守番させてはいけません
たとえ5分でも熱中症になる可能性は大です
わんちゃんの場合、お散歩は日中の気温の高い時間帯を避け、早朝や夜の涼しい時間帯を
選んで行きましょう
猫ちゃんが好きな高い場所は熱がこもりやすいので、ひんやりマットや通気性の良い素材を置くなどの
工夫をしてあげて下さいね(*˘︶˘*).。.:*♡


熱中症についてわかっていただけましたか?
体温が上がり過ぎないように工夫をしてあげる、万が一熱中症になってしまったら、
体を冷やして病院へ行くということが大切ですね(*´꒳`*)
わんちゃん・猫ちゃんはもちろん、飼い主の皆様も熱中症にならないように暑さ対策をしっかりして、
今年の夏も乗り切っていきましょう(*≧∀≦*)ノ