スタッフブログ
2018.05.22 (火)
こんにちは(^-^)/
ゴールデンウィークもあっというまに過ぎて、もう5月も後半ですね


昼間は本格的に暑くなってきました

朝昼の寒暖差に注意してくださいね

今回はわんちゃんに比較的多くみられる子宮蓄膿症についてお話をさせていただきます


この病気は避妊していない雌のわんちゃんに起こる恐い病気です(・Д・)ノ
発情出血後の子宮に細菌が感染して膿が溜まり、毒素が全身をまわってさまざまな悪影響を及ぼします
また、膿が子宮内にパンパンに溜まってしまうと子宮が破裂し膿が漏れ出た場合、
腹膜炎を起こして短時間で死亡します

病態は比較的早いスピードで進んでいきますが初期は症状が出にくいため、
手の施しようがなくなってしまうケースも少なくありません
発症年齢は5歳以降に多くみられ、発情出血のあと1~2ヶ月の間に起こりやすくなっています
未避妊で何年も出産をしていない、偽妊娠を繰り返す傾向にあるわんちゃんは特に要注意です
症状は たくさん水を飲み、おしっこをたくさんする、食欲が落ちる、吐く、熱が出る などです


また陰部から膿が出てくる場合もありますが、出ない場合もあります
治療としては基本的に膿が溜まっている子宮と卵巣を取り出す手術が行われますが、病態が進行している場合だと手術ができないケースもあり、内科治療で様子をみますが助からないケースが少なくありません(´・_・`)
また、高齢であったり、持病がある場合でも麻酔によるリスクが高いため内科治療を選択せざるおえなくなることもあります。
子宮蓄膿症は避妊手術をしていると発症する確率はゼロです


出産をさせる予定がないわんちゃんは、早めの避妊手術を考えてあげましょう(^-^)
そして、避妊していないわんちゃんは発情出血の後、2ヶ月程は症状がでていないか、いつもと様子が違わないかしっかりと観察するようにしましょう


ゴールデンウィークもあっというまに過ぎて、もう5月も後半ですね



昼間は本格的に暑くなってきました


朝昼の寒暖差に注意してくださいね


今回はわんちゃんに比較的多くみられる子宮蓄膿症についてお話をさせていただきます



この病気は避妊していない雌のわんちゃんに起こる恐い病気です(・Д・)ノ
発情出血後の子宮に細菌が感染して膿が溜まり、毒素が全身をまわってさまざまな悪影響を及ぼします

また、膿が子宮内にパンパンに溜まってしまうと子宮が破裂し膿が漏れ出た場合、
腹膜炎を起こして短時間で死亡します


病態は比較的早いスピードで進んでいきますが初期は症状が出にくいため、
手の施しようがなくなってしまうケースも少なくありません

発症年齢は5歳以降に多くみられ、発情出血のあと1~2ヶ月の間に起こりやすくなっています

未避妊で何年も出産をしていない、偽妊娠を繰り返す傾向にあるわんちゃんは特に要注意です

症状は たくさん水を飲み、おしっこをたくさんする、食欲が落ちる、吐く、熱が出る などです



また陰部から膿が出てくる場合もありますが、出ない場合もあります

治療としては基本的に膿が溜まっている子宮と卵巣を取り出す手術が行われますが、病態が進行している場合だと手術ができないケースもあり、内科治療で様子をみますが助からないケースが少なくありません(´・_・`)
また、高齢であったり、持病がある場合でも麻酔によるリスクが高いため内科治療を選択せざるおえなくなることもあります。
子宮蓄膿症は避妊手術をしていると発症する確率はゼロです



出産をさせる予定がないわんちゃんは、早めの避妊手術を考えてあげましょう(^-^)
そして、避妊していないわんちゃんは発情出血の後、2ヶ月程は症状がでていないか、いつもと様子が違わないかしっかりと観察するようにしましょう



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